ロンジン
サンティミエの
オーバーホールをお考えですか?

Are you considering overhauling the LONGINES SAINT-IMIER.

初めまして。

初めまして。私たちは株式会社修理工房と申します。愛知県名古屋市に本社を構えて、日本全国のお客様からロンジンのサンティミエをはじめ、まことに幅広いお時計をお預かりして、修理とオーバーホール(分解修理)を行なっている会社です。今日はLONGINES(ロンジン)/SAINT-IMIER(サンティミエ)のオーバーホールについてお考えでいらっしゃいますでしょうか。時計修理の専門会社として、サンティミエの修理とオーバーホールについて、少しだけお話をさせていただきます。

サンティミエのオーバーホール、
いつするのが良いでしょうか?

私たち株式会社修理工房が、お客様から寄せられるご質問のなかで最も多いのは、ご愛用のお時計を、どれくらいの頻度でオーバーホールすれば良いか、というご相談です。これはまことに奥深いご質問にございまして、時計の販売や修理に携わる方それぞれにお考えがあり、明確な指標がないというのが実情です。

正直に申し上げますと、私たち株式会社修理工房には、過去に20年間にわたって、一度もオーバーホールしなかったオメガのお時計が、寸分の狂いもなく動き続けていた、という事例がございます。そのお客様は国内の正規店でお買い求めになって、そのまま不具合が出ることなく使い続けていくうちに、気がついたら20年が経過していたと仰っていました。

これは極めて稀なケースとお考えください。ロンジンのサンティミエをはじめ、機械式の腕時計はまことに小さな金属製の部品、歯車などで構成されており、この内部には幾つかのグリスが塗布されております。これが乾いてしまった場合、期待した動作をしないだけでなく、歯車の摩耗や欠けの原因ともなる次第です。やはり定期的なお手入れをお薦めしたいと存じます。

私たち株式会社修理工房としては、ロンジンのサンティミエのオーバーホールを、3年に1度のペースでお勧めしたいと思います。本音を申し上げますと4年に1度、5年に1度でも結構なのですが、ごく稀に個体差のせいか、コンディションを悪くしてしまうお時計があるものですから、念のために3年に1度を推奨したいと考えます。

サンティミエのオーバーホール、
誰に任せればよいでしょうか?

もしお客様がロンジンのサンティミエをオーバーホールすることになさって、お困りになるのは、オーバーホールを任せる業者の探し方ではないかと存じます。事実、私たち株式会社修理工房の他にもサンティミエをお手入れできる業者さん、職人さんはいらっしゃいますし、インターネットでも数多く見つけられると思います。

私たち修理工房としては、ほかの職人さんに対して最大限の敬意を払うように努めておりますので、敢えて株を下げるようなこともいたしませんし、逆に自分たちの株を上げようとすることもありません。ただ職人さんの技量と、宣伝の上手さというのは必ずしも比例しないことをお伝えしておきたいと存じます。

もしお時間あれば、お客様が「サンティミエ オーバーホール」などで検索なさった結果から、公式のホームページや、職人さんのブログをご覧になると良いと思います。おそらく、どの職人さんもお忙しくしていらっしゃるでしょうから、滅多に更新されないかもしれませんが、そこにヒントがあるはずです。

参考までに、私たち株式会社修理工房の公式ホームページ「名古屋時計修理工房」と、オフィシャルブログ「修理工房の日々」をご紹介させていただきます。この他にも数多くのホームページを持っておりますので、もしかすると既にご覧になっているかもしれません。お目汚しになっていなければ、まことに幸いに存じます。

サンティミエのオーバーホール、
費用はいくらでしょうか?

ご愛用のサンティミエをオーバーホールする間隔、期間についてお悩みだったお客様が、つぎに興味を持たれますのは、オーバーホールにかかる費用ではないかと存じます。この費用は会社さん、職人さんによって千差万別であり、相場があるようで無いというのが結論になります。安いところもあれば、高いところもあります。

私たち株式会社修理工房の場合、ロンジンに限らず、どのブランドのお時計にもオーバーホールの価格表を用意しておりません。これをお伝えすると驚かれることがあるのですが、私たちはお客様のサンティミエを実際に拝見して、必要最低限の修理を提案するために、つど見積もりをするよう心がけております。

また昨今、ロンジンをはじめ高級腕時計のブランドがパーツの流通を絞ってございます。そのため私たちが創業をした頃よりも、はるかに部品の入手が難しくなり、また費用も高まる傾向があります。ここに利益はほとんど載せず、お客様にご案内するためにも、画一的な価格表をご用意していないのです。

大事なのは、お客様のサンティミエが、正しくオーバーホールされて、末長くご愛用をいただけることです。私たち株式会社修理工房も、お客様のご期待にお応えできる自信があります。もしご興味をお持ちいただけましたら、もう少しだけこのテキストにお付き合いをいただければ幸いです。

サンティミエのオーバーホール、
実施までの流れ。

もし、お客様が私たち株式会社修理工房に、サンティミエのオーバーホールを依頼しよう、相談しようとお考えになりましたら、ぜひこのページの下部にございますお問い合わせのフォームからご連絡をください。(ご連絡は公式サイトからでも、お電話でも結構ですが、フォームのほうが対応がスムーズでございます。)

お問い合わせをいただきますと、大抵の場合、弊社から「無料郵送パック」という黒い箱をお届けいたします。そうなのです。弊社は名古屋市に受付の窓口を構えておりますが、日本全国のお客様から郵送にて時計をお預かりしております。この流れにおける事故は、過去3万の実績のうち、2件だけでした。(これは配送業者により補償されております。)

もし愛知県名古屋市、名古屋駅の近くまでお越しになれるお客様は、来店のご予約のちオーバーホールの受付をさせていただきますが、郵送でのご用命を賜る場合は、先述した黒い箱、「無料郵送パック」に含まれる分厚いスポンジ二枚に、密封用の袋をお使いになって、ご愛用のサンティミエを名古屋まで送っていただきます。この送料は弊社が負担いたします。

お客様のサンティミエが、株式会社修理工房の窓口に到着いたしましたら、ご報告をいたします。そのあと職人によるチェック、修理の必要な箇所のご報告、オーバーホールの見積もりなどをして、お客様にお伝えいたします。それにかかる期間、費用についてご納得をいただければ、お手入れに取り掛からせていただきます。

サンティミエのオーバーホール、
期間はどれくらい?

お客様からお預かりしたロンジンのサンティミエは、ケースの裏蓋を開いてムーブメントを取り出し、歯車を一つずつ分解いたします。この過程において欠けや摩耗についてもチェックをさせていただき、必要であれば新しい部品を用意するか、ロンジンの本社にオーダーすることもあります。

専用のマシンにて部品を洗浄し、複数のグリスを添えて組み立て直す工程。この一連の流れを実現するためにかかる期間は、おおよそ3週間を目安とさせていただいております。実際のところ作業そのものは1週間もあれば完了するのですが、月に500ものお時計をお預かりしていることから、余裕を持たせていただけますと幸いです。

ごく稀に、弊社の職人では対応できないコンディションであったり、特殊な部品を必要とするケースがあります。(ほんとうに稀なことです。)この場合は、ロンジンの本社に修理を任せることになり、期間はさらに延びます。もちろん、弊社スタッフから現況のご報告と、今後の見通しについてお伝えいたしますので、ご検討いただければ幸いです。

結論として、サンティミエのオーバーホールは3週間を目安にお考えください。これより早く仕上がることの方が多くございますし、もし長引くこととなっても、かならず経過をご報告いたします。長らくのあいだご不便をお掛けいたしますが、前向きにご検討をいただければ何よりのことでございます。

私たち名古屋時計修理は、
ロンジンのサンティミエを修理します。

ようやく本題です。もし私たち株式会社修理工房に「サンティミエの修理を任せてもよいかな」と思っていただけたら、このホームページにあるフォームか、担当者直通の電話にご連絡をください。日本国外で購入なさった時計でも、保証書がなくとも喜んで対応させて頂きます。腕時計に限らず、懐中時計も修理します。

このフォームに5分ほどお時間をいただけませんか?

そのあとは修理工房からのご連絡をお待ちください。(メールのフォームでお問い合わせをいただいた場合、3日が経過しても返信がない場合は、メールアドレスの誤りや迷惑メール対策のフィルタに掛かっている可能性があります。その際はお電話にてお問い合わせをいただけますと幸いです。)

「Yahoo」や「ホットメール」など配信エラーが生じやすいアドレスの方に、メールがお届けできないケースが発生しております。できるだけ他のメールアドレスをご利用いただきますよう、お願い申し上げます。また、メールの返信が届かない方はフィルターなどの設定をご確認いただくか、お手数をお掛けして恐縮ですが、改めてお電話くださいませ。

現在、多数のお問い合わせ、ご依頼を頂戴しておりますため、順次の対応とさせていただいております。ご返信にお時間をいただくことがあれば、まことに申し訳なく思います。(なるべく1営業日でお返事を差し上げるように努めております。)

もちろん電話での問い合わせも歓迎しますが、どちらかというと問い合わせフォームから頂くほうが、丁寧な対応が可能です。(限られた人数で修理とオーバーホールのお見積もり、受付を行なっているものですから、どうかご理解ください。)

担当者直通PHS:070-6410-2739

この電話には AM 10:00 〜 PM 7:00 まで対応しております。

株式会社修理工房
について。

商号 時計修理工房
店長 近藤峽立(こんどうかいり)
サービス拠点 〒451-0042 名古屋市西区那古野1-15-18 那古野ビル南館 214
修理拠点 セキュリティ保持の観点から非公開としております。
何卒ご了承くださいますよう、謹んでお願い申し上げます。
定休日 日曜日・祝日
電話対応時間 10:00〜19:00 窓口は18:00までの受付です。
電話番号 070-6410-2739
Web 受付時間 年中無休/24時間受付中
Web 受付窓口 当ページよりお申込みください。
創業 2012年2月1日(2014年2月に株式会社修理工房として法人登記)
資本金 3,000,000円(平成24年3月現在)
従業員数 6人

 

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